【にじさんじMMD】壱百満天原サロメでワールドイズマイン【カメラ・表情・リップ配布】オンラインマニュアル

mobiusP様のモーション配布動画【MMDモーション配布】ワールドイズマイン【モーションキャプチャー】 を元に、カメラ・表情・リップの各種モーションを自作しました。

カメラはりぼん式壱百満天原サロメモデルで、表情とリップはTda式初音ミク・アペンドモデルで作成しています。

Based on mobiusP's motion distribution video, I created various motions for the camera, facial expressions, and lip sync.

The camera motion is a Ribon-style Hyakumantenbara Sarome model, and the expression and lip sync are created with a Tda-style Hatsune Miku Append model.

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当配布の各種モーション（カメラ・表情・リップ）および当配布動画、当オンラインマニュアルの取り扱いにおいて、下記に示す諸々の事項を必ずお守り下さい。

また、当配布の各種モーション（カメラ・表情・リップ）をご利用の際および当配布動画、当オンラインマニュアルの内容に関して何らかのトラブル、損害、不利益などが発生した場合において、私こと「なぼらべ」は一切の責任を負いません。自己責任で対処されます様お願い致します。

加えて、この利用規約の項目内容は予告なく変更、加筆する場合がありますのでご了承下さい。

なお、私は外国語が堪能ではありませんので日本語のみでしか対応出来ません。よって、恐縮ながら当配布の各種モーションは日本語が理解出来る方のみご利用可能とさせて頂きます。

以上を踏まえ、英語翻訳文の記述はここまでと致します。

When handling various motions (camera, facial expressions, lip sync), this distribution video, and this online manual, please be sure to observe the following items.

Also, I am not responsible for any troubles, damages, disadvantages, etc. that occur when using various motions (camera, facial expressions, lip sync) distributed here, this distribution video, this online manual. Please be sure to handle it at your own risk.

In addition, please note that the contents of these Terms of Use may be changed or added without prior notice.

I am not fluent in foreign languages, so I can only respond in Japanese. Therefore, the various motions distributed here can only be used by those who can understand Japanese.

Based on the above, the description of the English translation will end here.

当配布の各種モーションを用いてニコニコ動画およびニコニコ静画へ投稿される場合、次の動画をコンテンツツリーに登録して下さい。

・ryo様の原曲動画

・mobiusP様のモーション配布動画

・くるとん様の振付け・ダンス動画

・なぼらべのカメラ・表情・リップ配布動画（お使い頂いた作品をぜひ拝見しに伺いたい！ので）

当配布の各種モーションを用いて投稿される場合、ニコニコ動画およびニコニコ静画以外ではYouTube、bilibili、X（元Twitter・以下X表記のみ）のみ可と致します。

YouTubeおよびbilibiliへ投稿される場合は、投稿先の説明文にニコニコ動画・ニコニコ静画への投稿についての項目で示した4動画の作者名とURLを明記して下さい。

Xへ投稿される場合は、画像の投稿はOKですが動画の投稿は非推奨です。投稿されるのであれば音消し状態でお願い致します。 また、画像・動画を問わず投稿されたツイートに4動画の作者名を付記して下さい。

YouTube、bilibili、Xへ投稿された場合、下記の告知ポスト（ツイート・以下ポスト表記のみ）宛に返信もしくは引用リポスト（引用リツイート・以下リポスト表記のみ）でお知らせ頂けると嬉しいです。 直接コンタクトすることに抵抗がある方は、動画番号のハッシュタグ#sm41797781を付けてポストして下さればOKです。無理なくお気軽に！

当配布物に関して、ニコニコ動画、ニコニコ静画、YouTube、bilibili、Xのいずれに投稿される場合も、動画および画像内へのクレジット表記は任意で構いません。

当配布の各種モーション使用法について

投稿・配布についての禁止事項

使用範囲についての禁止事項

転載・流用についての禁止事項

商用利用についての禁止事項

表現についての禁止事項

その他の禁止事項

上記利用規約内容をご理解頂けましたら当配布のファイルをダウンロードして下さい。

こちらの所定リンク先以外からは一切配布しておりません。

以降の項目では各種モーションの使い方や手順、使用例などについて解説しています。

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当配布のカメラモーションはmobiusP様のモーション配布動画の音源に開始タイミングを合わせ、りぼん式壱百満天原サロメモデルを元に作成しています。

MikuMikuDanceに音源を読み込み、再生位置が下図の通りであることをご確認下さい。この状態でキーフレーム0位置にカメラモーションを読み込めばOKです。

モデルやステージ、エフェクト効果との兼ね合いを考慮しつつ適宜改造を加えてお使い下さい。

なお、身長差のあるモデルに使用する場合はmiu様作のVMDサイジングツールでの調整を推奨致します。

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当配布の表情およびリップモーションは、Mogg様作のFace And Lipsを用いてTda式初音ミク・アペンドモデルで作成しています。

音源の開始位置はカメラの使い方で記した通りです。こちらもキーフレーム0位置に読み込めばOKです。

モデルの設定個体差によって反映されないモーフがいくつかあると思いますが、別の表情を組み入れるなり反映されないままスルーするなり、取捨選択は使用される方の裁量にお任せ致します。

ヒント：

予めTda式初音ミク・アペンドモデルに当配布の表情・リップモーションを読み込んだ.pmmファイルを作っておくと、その内容を確認することでキーフレームの位置が把握出来ます。

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ここでは、当配布の各種モーションを一通り使用される場合の手順について説明致します。

自分の作業確認用も兼ねており『わざわざ説明されなくても常識的に知ってるから』と思われるであろうレベルの内容が含まれています。 また、自分が普段行う手順に沿っているので何かと非効率的な点もあろうかと思いますがご了承下さい。

• ①必要であれば、mobiusP様のダンスモーションデータと当配布のカメラモーションデータをVMDサイジングツールで調整しておく

ヒント：

サイジングを使用した場合は自動的に別名のデータが作成されますが、使わなかった場合は元データをコピー→別名で保存することで元データを上書きしてしまうミスを防げるかと思います。

さらに念のため、サイジング使用の有無を問わず、所定の場所に作業用フォルダを作成しておき、その中へ元データとは別の名前（使う用）のデータを保存しておくと尚安心です。

• ②MikuMikuDanceを起動しモデルを読み込む
• ③①で準備したダンスモーションデータをモデルに読み込む
• ④両目ボーンを下図のように全て選択し削除する

両目ボーンを選択→図のように範囲選択→削除

• ⑤下図のように表情を全て選択し削除する

編集(D)メニューから表情フレームすべて選択→図のように範囲選択→削除

• ⑥下図のようにダンスモーションデータを全て選択し、事前に読み込んだ元データとは別の名前で保存しておく

編集(D)メニューからボーンフレーム、表情フレーム、表示・IK・外親フレームのすべて選択を順に行う→図のように範囲選択→ファイル(F)メニューからモーションデータ保存を選択 の手順で行い、事前準備段階で読み込んだ元データとは別の名前で保存して下さい

• ⑦この状態の.pmmファイルも保存しておく

ここまでの段階で、MikuMikuDance上のモデルに全表情モーフと両目ボーンを抜いたモーションデータが読み込まれており、その.vmdデータと.pmmファイルとが所定の場所に保存された状態になっているかと思います。

次に表情・リップモーションを読み込む訳ですが、それぞれ2パターンご用意しています。ここではとりあえず、お試しでどちらか一方を選んでみて下さい。

表情モーションに使用したモーフの一覧です

「ウインク」か「ウインク右」のどちらを使うかで分けています それ以外の表情モーフは全て共通です

通常は100リップで問題ないと思いますが念のため小さめタイプも作ってみました 両方試してみてモデルに合うと感じた方をお選び下さい

ヒント：

表情モーションの選択については次項目、表情の使用例と解説にある1.ウインクとウインク右を併せてご覧頂くと参考になるかと思います。

2023/02/16追記：

VMDサイジングツールの「モーフ」タブにある機能を使い慣れている方であれば、どちらか一方のパターンのみで事足りるのでは？ということに今更気付いてしまいました。

モーション作成元モデルから変換先のモデルへモーフの置き換えが可能で大きさ補正も設定出来る優れた機能ですが、私自身は使い方をあまり把握しておらず、 表情やリップのモーションは常にサイジングせずに読み込み、不都合があった場合のみMMD上で修正するという方法を取っているためこの様な配布物構成となっております。

従って、上記の機能を使用しない前提で以降の説明が成立しておりますので何卒ご容赦下さい。

ヒント：

フレーム操作の数値を0に戻した状態で.pmmファイルを保存すると次に開いた時に0位置から、あえて途中から作業を再開したい場合は所定の数値で保存しておくと再開時にその地点から読み込まれます。

また、⑫で保存した音源入り固定カメラの.pmmファイルは、これをベースに別のカメラモーションを読み込む時、ステージを組む時、単にモデルが踊る姿を固定カメラで眺めたい時など何かと重宝します。

次に、①で準備したカメラモーションデータを⑫で保存した固定カメラの.pmmファイルに読み込みます。

前出の作業で選ばなかった方の表情とリップを動作確認し、その.pmmファイルにカメラを付けるまでの手順は次の通りです。

• ⑮⑦で保存した全表情モーフと両目ボーンを抜いた状態の.pmmファイルを開く
• ⑯⑧で選ばなかった方の表情モーションとリップモーションを順に読み込み、⑨⑩と同様の作業を行う
• ⑰判別しやすい名前で.pmmファイルを保存しておく
• ⑱再生ボタンを押して動作確認を行い、問題がなければ上書き保存する
• ⑲カメラを付ける場合は、上記項目カメラを読み込むと同様の作業を行う

以上が一連の流れです。

モーション読み込み時の注意：

一連の流れの後に新規で.pmmファイルを作成する場合、データの読み込みを下記の順番で実行されることを推奨致します。

表情→リップの読み込みはどちらが先でも問題ありませんが、（2）→（1）の逆順に読み込むと0地点の「まばたき」モーフ数値が下図の様にクリアされてしまいます。

それだけなので「まばたき」モーフを下図のように登録し直せば済む話ですが、（1）→（2）の順に読み込んでおく方が手間を省けて無難かと思います。

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ここでは、解説を交えつつ表情モーションの使用例を紹介しています。参考までにご覧下さい。

Tda式初音ミク・アペンドモデルの表情モーフ「ウインク」は左目でウインクします。

同仕様のモデルであれば「表情ウインク（通常）」と表記されているデータを使うことで同じく反映されます。りぼん式壱百満天原サロメモデルは同仕様なのでこちらを使っています。

対して、表情モーフ「ウインク」が右目でウインクする仕様のモデルには「表情ウインク右」と表記されているデータを使うことで左目をウインクさせることが出来ます。 この仕様に該当するkachin式かれんモデルに読み込むと下図のようになります。

なぜウインク基準で2パターン作ったの？と言われたら答えてあげるが世の情けなので申しますと、下記に示す通りの至って主観的な理由からです。

ですが逆の目の方がしっくりくると感じる方もおられるでしょうし、片目隠れキャラモデルの場合は左右どちらが良いか個体差によりますし、 何なら両目をウインクさせて「笑い」状態にしてみたり、別の表情に変えてみるのも当然アリだと思います。さらにカメラの位置角度が違えば状況が変わるケースもありますので、お好み次第でご随意に設定なさって下さい。

表情・リップを読み込むへ戻る

音源の歌詞「あまいものが食べたい」の「食べたい」の箇所で下図のように目をキラーンとさせるモーフを使っています。

Tda式初音ミク・アペンドモデルの表情モーフ「星目」に対応しており同一の表記であれば反映されますが、異なる場合はデフォルト状態の目になります。 りぼん式壱百満天原サロメモデルには「しいたけ」で、kachin式かれんモデルには「キラリ目」の表情モーフで反映させてみました。

目をキラーンとさせて食べたい気持ちをアピール

この目がキラーンとなる表情モーフはモデル個体差による表記ゆれが激しく、下図に示す通り千差万別です。

当初は、汎用性の面で配布用に取り入れていいものだろうか？との迷いがありました。そのモヤモヤを解消すべく色々と模索する過程で、下記リンクの記事が目に留まり…

さらにリンクされている項目へと次々読み進めるうち、キラーンとする目にすっかり魅了され『やっぱり入れとこ！』となった次第です。こちらもウインク同様、お好みでご随意に取捨選択なさって下さい。

両目ボーンの可動域はやや小さめにしています。モデルによっては動きに物足りなさを感じるケースもあるかと思いますので、気になる場合は適宜調整して下さい。

また、他制作者様の配布カメラと組み合わせたり当配布のカメラに改造を加えたことで両目ボーンの動きが合わなくなった場合も適宜改造して下さい。

音源の歌詞「こだわりたまごのとろけるプリン」の「とろけるプリン」の箇所で、下図のように「なごみ」モーフを使っています。

りぼん式壱百満天原サロメモデルは「なごみ」モーフがないため「まばたき」でうっすら目を開けている感じに調整し、kachin式かれんモデルは「なごみ」モーフが反映されています。

曲終わり間際、振り向きざまの決め顔で下図のように「にやり」モーフを使っています。こちらはリップモーションではなく表情モーションに含まれています。

りぼん式壱百満天原サロメモデルは「にやり」モーフがありませんがデフォルトで口角が上がり気味なのでそのままでOKとし、kachin式かれんモデルは「にやり」モーフが反映されています。

その他の表情モーフもモデルによって反映されたりされなかったりすると思いますが、いずれもご使用される方の裁量にお任せ致します。

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当配布動画、Xの告知画像、当オンラインマニュアルに使わせて頂いたファンアートモデルのご本家、公式キャラクターのプロフィールとガイドラインへのリンク集です。

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お疲れ様でした。ここまでお読み頂きましてありがとうございます。当配布の拙作が多少なりともお役に立てれば幸いです。

当配布の各種モーションに関するご質問等ありましたらXアカウント宛にお願い致します。お返事は確約出来ませんし、出来たとしても遅れてしまうかもしれませんがご容赦下さい。 また、私の許容範囲と理解領域を超越したお問い合わせにはお答え出来ませんのでご了承下さい。

それでは、良きMMDライフを！（これ前から一度言ってみたかった）

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